コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
523KB
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要約
「大企業による導入が進むことでDaaSやWaaSの採用が拡大する」──IDCのアナリストは2017年の頭に、こう予測した。クラウドから提供する仮想デスクトップ環境「DaaS」は実際、市場での立ち位置を確立しつつある。
一方、機密データの扱いなどさまざまな理由から導入に慎重になるIT管理者も多く、大規模な導入には至っていない実情もある。しかし、主要クラウドベンダーがDaaSと組み合わせたサービス提供を行い始めたことからIT管理者の意識も変化しつつあるという。
本稿では仮想デスクトップの最新動向に触れつつ、DaaSが注目される理由やその特性、仮想デスクトップ技術の今後の展望を解説する。