コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.18MB
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要約
ITの運用効率を高めるためにインフラの仮想化が広がる中、仮想マシンの拡大とリソースの使用率の向上は、IT管理者にとって頭の痛い問題だ。複数の管理者がインフラストラクチャの異なる部分を担当すると、インフラのサイロ化が進んでしまう。そこで、注目されるのが、ハイパーコンバージド製品の活用だ。
ITへのハイパーコンバージドインフラの影響は非常に大きくなっている。ESGの調査によれば、回答者の85%がハイパーコンバージドソリューションを既に使用しているか、今後数カ月以内に使用する計画があるという。その理由としては、サービスとサポート、拡張性、仮想マシンのプロビジョニングの俊敏性向上、シンプルな管理、導入の迅速性と容易さ、などが挙げられている。
本レポートでは、ハイパーコンバージド製品として「EMC VxRail」を取り上げて、導入メリットの実践的な検証結果を解説している。短時間での導入・作動や、容易な拡張についても、具体的な数値を基にレポートされている。その効果について、詳しく見ていこう。