コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
477KB
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要約
IoTデバイスが一体となってターゲットに攻撃を仕掛ける、300Gbps級のDDoS攻撃が一般化してきている。ボットネットマルウェアやリフレクションDDoSを仕掛ける踏み台として、安全性を十分に確保できていないIoTデバイスは格好の餌食となっている。
IoTデバイスの増加が続くことで悪用されるデバイスも増加しており、2016年にはボットネットによる300Gbps級の攻撃が7件も引き起こされている。マルウェアによりいくつも生み出されたボットネットは制御され、大規模攻撃の際にはターゲットに一斉にDDoS攻撃を仕掛けるのだ。
本コンテンツでは大手セキュリティベンダーの調査によるDDoS攻撃の実態を解説。IoTデバイスの普及により大規模なDDoS攻撃のリスクが増している実態を知ることで、必要な対策を考える基礎知識として活用できる。