コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
1.45MB
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要約
ボットネットマルウェアの「Mirai」など、DDoS攻撃の脅威については2017年も続いているのが実態のようだ。主要セキュリティベンダーによるレポートでは、100Gbpsを超える大規模なDDoS攻撃はあいかわらず実行されており、単一のインフラでは対応できる範囲を超えてしまっている。
DDoS攻撃の傾向として大規模な攻撃だけではなく、反復攻撃が一般化するという傾向も見られる。攻撃のターゲットとなった企業の平均攻撃数は25回にも及んでおり、もし一度でも攻撃により被害が出てしまえば、対策が行われるまで何度も被害を受ける可能性が高いということになる。
本資料は、こうしたDDoS攻撃の統計結果について、数字と図解により短時間で理解できるようまとめられたレポートだ。このレポートで理解できる脅威の傾向から、自社では防御・緩和に必要な対策ができているか見直すキッカケとし、今後の対策検討に役立ててほしい。