レポート
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
IoTデバイスが加速させる300Gbps超の大規模DDoS攻撃の実態とは?
全世界的なIoTデバイスの普及が、インフラに対する大規模なDDoS攻撃の増加を招いているという。その背景と構造、今後も想定されるより強力な脅威について、詳細にレポートする。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
477KB
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要約
全世界で普及が進んでいるIoTデバイスが、分散型サービス妨害(DDoS)攻撃のリソースになっているという。攻撃者は、マルウェアやリフレクションDDoSの踏み台として、セキュリティの脆弱(ぜいじゃく)なIoTデバイスを使っているのだ。
これにより、従来とは比べものにならない規模のDDoS攻撃が発生している。セキュリティベンダーの緩和実績によると、2016年後半には、100Gbps超のDDoS攻撃が前年同期比140%増で、攻撃の半数以上がボットネットマルウェア「Mirai」によるものだったという。
本資料ではDDoS攻撃の変遷が詳細にレポートされている。IoTデバイスが増加することで、今後、脅威はさらに増していく。その対策として、強力な防御、リスク軽減ソリューションを持つセキュリティベンダーを見極めるためにも、ぜひ目を通してほしい資料だ。