コンテンツ情報
公開日 |
2009/11/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
482KB
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要約
顧客情報、知的財産、企業秘密、社内開発データなど、重要な情報を所有している企業では、かつてないほど情報漏えいのリスクが高まっている。実際、2008年に流出した電子レコードの総数は、1年間だけで過去4年間の合計を上回った。あらゆる場所に情報が存在する今日、企業における機密情報の保護は今までになく困難になっているのだ。
しかし、情報漏えいが多発している現状については頻繁に報じられているが、なぜ情報漏えいが起こるのか、どうすれば防止できるのかについては、十分に理解されてないのが実情である。
本書では、情報漏えいの三大原因(従業員の不注意、外部からのターゲット攻撃、内部からの悪意ある漏えい)を検証し、それぞれの原因について、漏えいが起こる具体的な仕組みを説明し、さらに、情報漏えいを防止するにはどうすればよいかについて防止対策のための具体的な推奨事項を提示する。