技術文書・技術解説
レノボ・ジャパン合同会社
x86サーバで実機検証:Windows Server 2016で構築するハイパーコンバージド
コンテンツ情報
公開日 |
2017/08/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
27ページ |
ファイルサイズ |
2.5MB
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要約
データセンターに求められる高度なセキュリティ機能を備え、オンプレミスとクラウドのシームレスな連携を実現する「Windows Server 2016」。数々の新機能の中でも特に注目されているのが、OSの標準機能のみでハイパーコンバージドインフラ(HCI)の構築まで行える「記憶域スペースダイレクト」だ。
これは「Datacenter Edition」で採用されたSDS(Software-Defined Storage)技術で、サーバ内蔵ストレージを使って、クラスタが共有する分散ストレージの構築を可能とする。この記憶域スペースダイレクトのもう1つの特徴が、Hyper-VやSQL Serverなどを同時に実行するHCI構成にできることだ。
そこで大きな関心を集めているのが、x86サーバを使って性能や信頼性に優れたHCIを低コストで構築するというアプローチだ。本コンテンツでは、Windows Server 2016の新機能とx86サーバで構築したHCIが、どれだけのパフォーマンスを発揮するのかを徹底した実機検証により明らかにする。