コンテンツ情報
公開日 |
2017/08/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.05MB
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要約
WebサイトやWebアプリケーションをビジネスの中核として展開する企業にとって、Webサイトにアクセスできなかったり、レスポンスが悪かったりすることは致命的な問題となる。そのため、多くの企業がCDNなどを活用して、コンテンツ配信のパフォーマンス最適化と可用性向上を目指している。
しかし、どれだけ配信インフラ側を強化しても、入口となるDNSがボトルネックとなっていては意味がない。そこで、コンテンツ配信インフラ全体のパフォーマンスや可用性を高める方法として注目されているのが、従来型のDNSの課題を解消するクラウド型のDNSとロードバランサーだ。
本コンテンツでは、豊富なキャパシテイで高い拡張性と可用性を維持し、ユーザーに近いDNSの応答によるパフォーマンス向上、そしてDNS冗長化による可用性の担保など多様なメリットがあるクラウドDNSと、柔軟なトラフィック振り分けができるロードバランサーについて、基礎から活用法まで丁寧に解説する。ネイキッドドメインでCDNを利用する場合などのユースケースも紹介されているため、その仕組みや効果が具体的に把握できる。