コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2017/08/23 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        技術文書・技術解説 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        1ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  146KB
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      要約
      
         全国規模または世界規模でビジネスを展開する企業には、拠点間をネットワークでつなぐ「WAN」(Wide Area Network)が不可欠だ。拠点ごとのLANをWANで接続する構成は複雑で設定は困難な作業を要する。どこかの拠点でLANに変更を加えただけでもWAN全体に影響して面倒な設定作業が発生する。
 この問題を解決するために、「SD-WAN」(Software Defined WAN)が登場した。これまで中小規模での導入が多かったが、2017年から大規模ネットワークでもSD-WAN導入が始まろうとしている。
 企業の関心も高まっている。第三者調査では対象企業の半数がSD-WANを既に導入または今後1年以内に導入を予定し、4割が「関心がある」と答えている。期待するメリットではTCO削減が最も多いが、それ以外でもネットワークに関するさまざまな問題の解決を期待する回答が多かった。
 この資料では、調査企業のForresterが企業のネットワークおよび電気通信の意思決定者に対して行った調査結果を詳しく解説している。この調査を基に、SD-WANの導入検討に有益な指標を探る。