コンテンツ情報
公開日 |
2017/08/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
571KB
|
要約
WannaCryに代表されるランサムウェアをはじめ、次々と新手のサイバー攻撃が現れている。こうした最新のマルウェアによる攻撃を防ぐために多くの企業はサンドボックス方式のソリューションを取り入れている。しかし、いくら高精度な検知能力を持っていたとしても、それ単体で脅威を100%防げる保証はない。
特にファイアウォールを経由せず、USBメモリなどによって社内に入り込んだマルウェアは対策が遅れがちであり、気付かずに被害が拡大してしまう。そこで、新たに提唱されたコンセプトの1つが「Software-Defined Secure Network(SDSN)」の考え方だ。社内で脅威が発見された際でも、管理者のわずかな手間で拡散を防止できるというものである。
セキュリティに“絶対確実”はないことは常識だ。だが、万が一感染してしまった際でも、脅威の「迅速な隔離」ができれば深刻な被害は防げる。多層防御の考え方が主流になりつつある今、「盤石」のセキュリティ体制を築きたいのであれば、ぜひ本資料の内容を参考にされるとよいだろう。