コンテンツ情報
公開日 |
2017/08/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.3MB
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要約
クレジットカード利用の増加に伴い、国内でのカードの不正使用被害も急増している。このような状況の中、クレジットカード情報を保持する事業者に対してセキュリティ対策が義務化され、クレジットカード会員データの国際的なセキュリティ基準である「PCI DSS」への準拠が求められるようになった。
その最新版となるのが、2016年4月に公開されたPCI DSS v3.2だ。このバージョンには、業務に関わるユーザーに一意のIDを割り当てる「要件8.1」や、ユーザー認証方法に多要素認証を必要とする「要件8.2」など、セキュリティを担保するためのさまざまな要件が設定されている。会員データへの全てのアクセスを監視・追跡することも要件に入っており、全ての要件に対応するのは容易ではない。
本コンテンツでは、PCI DSS v3.2の要件に対応するためのセキュリティ対策ソリューションを、カード会社に導入した事例と併せて紹介する。カード情報を扱う事業者は、ぜひ確認してもらいたい。