コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
47ページ |
ファイルサイズ |
5.31MB
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要約
今、企業のIT関係者が最も関心を寄せている概念が「デジタルトランスフォーメーション」だ。この概念を実現するためにIT担当者は何をすべきなのか。その手段は多岐にわたるが、その1つに「APIの管理」がある。APIの管理では「統合と構築」「保護」「開発加速」「価値の解放」がキーワードになる。
統合と構築では、IT管理者や開発者が既存のデータ資源から大量のAPIを短期間で用意する必要があり、その作業を自動的に実施できるツールが必要になる。このツールの導入でユーザー企業の中では作業効率が90%以上改善した事例もある。
保護では、API管理ツールでアクセスコントロールを容易にしてAPIからエンドポイントまでのセキュリティリスクを抑制できる。また、開発加速では、APIとSDKを統合して効率を向上する。ユーザーによると週当たり2時間に相当する生産性向上が確認できたという。さらに、価値の解放ではAPI管理ツールの導入でデータの収益化が可能になるという。
ここで紹介したような改善を実現するAPI管理ツールは限られている。この記事では、そのAPI管理ツールの具体的な機能とユーザーからのフィードバックを紹介する。