「売り上げに貢献しないWebサイト」の7つの特徴とは？

　あなたの会社では、自社のWebサイトをどのように運用しているだろうか？　そもそも「運用」するものとして、Webサイトを捉えているだろうか。もし「取りあえず、それなりに情報が載っているから大丈夫だろう」と思っているのだとしたら、知らず知らずのうちに未来の顧客を取り逃がし、営業機会を失っている可能性もある。

　Webサイトは24時間365日、世界中に公開されているため、きちんと運用すればマーケティングや営業の道具として大いに活用できる。しかしそれは裏を返せば、開設したまま放置していると、きちんとした情報発信を行っていない状態や、その企業の姿勢がすぐに分かってしまうということだ。また、「知りたいことがすぐに分からない」状態のWebサイトは、訪問者にストレスを与えるとともに、企業に対するマイナスイメージを持たれかねない。これは決して大げさなことではないのだ。

　そこで本コンテンツでは、企業のWebサイトが陥りがちなこと、すなわち今すぐ改善すべきポイントを7つ取り上げ、それがなぜダメなのか、理由と改善方法を分かりやすく解説する。