コンテンツ情報
公開日 |
2017/06/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.74MB
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要約
東京大学 工学系研究科・工学部では、学生や教職員の情報発信、情報共有の活性化や業務の効率化を目的とした情報サービス基盤を運用している。この基盤はサーバ仮想化環境上に構築され、5000人以上のユーザーに情報ポータルやメールサービスなどの機能を提供している。
同校では、省エネやコスト削減の要請に応えるため、仮想化によるサーバの集約化や運用効率の向上に取り組んできたが、仮想化環境の安定稼働には欠かせないストレージに課題を抱えていた。サービス拡充による仮想マシンの増加などが、ストレージの性能や容量の不足を招いていたのだ。
そこで行われたストレージ刷新では、「ボトルネックを解消する高速性」と「長期に安定運用できる信頼性」を重視。比較検討の結果、導入を決定したオールフラッシュ製品は、システムを停止することなく導入・構築ができたという。同校が選んだオールストレージとは何か? 選定理由や導入効果と併せて紹介する。