事例
インテル株式会社
リアルタイム分析で意思決定を加速、インテルが目指したサプライチェーン最適化
コンテンツ情報
公開日 |
2017/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
318KB
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要約
市場環境の流動性が高まる中、多くの企業がサプライチェーンのリアルタイム管理を目指している。しかし、その実現にはシステム面で解決すべき多くの課題が残されている。例えば、リアルタイムの需給計画を妨げるデータ遅延、複雑化したデータ収集が生むデータの断片化などが足かせとなってきた。
半導体ベンダーのインテルでさえも、こうした企業の例外ではなかった。サプライチェーン管理アプリケーションは複数のプラットフォームで構成されている上、データ収集プロセスが分散。結果として、需給計画や商品の市場投入などの意思決定に必要な情報を提供できるまでに10時間超を要していた。
その環境を一変させたのが、在庫状況のリアルタイムな把握を可能にする「インメモリデータプラットフォーム」の導入だ。これによりリスク管理やビジネス計画、予測分析などが無駄なく連携し、ジャストインタイムの対応が可能になった。同社の生産体制を変革したインメモリデータプラットフォームの機能や導入効果を詳しく見ていこう。