事例
株式会社ねこじゃらし
「重複排除+容量課金」でコストを大幅削減、サーババックアップの新機軸とは
コンテンツ情報
公開日 |
2017/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
298KB
|
要約
事業継続と災害対策に欠かせないバックアップだが、運用・コスト両面で効率的な体制を構築するのは難しい。メディアグローバルリンクスもその課題に悩む一社だった。データセンターと、バックアップを保存する本社との距離が離れておらず、大規模災害を同時に被災するリスクや本社での運用負担などの課題を抱えていた。
その改善策を探していた同社が着目したのが、クラウド型の仮想サーババックアップサービスだ。このサービスは、容量課金を適用する前に、バックアップデータの重複排除を行うため、コストパフォーマンスに優れるのが特徴だ。その重複排除率は約50%にもなり、大幅なコスト削減につながったという。
加えて、Amazon Web Services(AWS)上で展開しているサービスのため、同社の海外拠点のバックアップを容易に統合できる点も同社にとって魅力だったという。サービス導入がバックアップ体制をどのように改善したのか、詳しく見ていこう。