コンテンツ情報
公開日 |
2017/05/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
5.23MB
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要約
博物館や美術館の情報を発信するポータルサイト「インターネットミュージアム」を運営している丹青社。同社は、これまで自社内のサーバ室に構築したクラウドシステムを利用して、このサービスを稼働させていたが、2015年9月の社屋移転をきっかけにオンプレミスからの移行を行うことにした。
サービスの選定では、パブリッククラウドを含めた各社サービスを検証し、コストパフォーマンスを軸に絞り込みを行った。その結果、パフォーマンスが要求されないバックアップや開発用途にクラウドサービスの仮想環境を使用し、パフォーマンスが要求される部分は専用サーバ上の仮想環境を使用するという方式を採用した。
移行作業をデータストアのインポートのみで完了できたことや、専用サーバ自体の安定性が増したというメリットのほか、クラウドならではのスケールメリットもあったという。本コンテンツでは、移行時の苦労話などを交えつつ、コストパフォーマンスを最大化するポイントを紹介する。