コンテンツ情報
公開日 |
2017/05/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.53MB
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要約
近年はワークスタイルの多様化に向けて、場所やデバイス、使われるネットワークを問わずに業務ができる環境へのニーズが高まっている。しかし、使いやすさと生産性を保ちながらビジネスリスクを最小化することは難しく、多くのセキュリティ担当者がID管理やアクセス制御の方法などに頭を悩ませている。
そこで知っておきたいのが、複数分野のセキュリティ対策を適切に実行する方法だ。例えば、不正アクセスの防止には、2要素認証とアクセス制御が有効だが、ユーザー、デバイス、場所、リソースなどの属性の組み合わせを判断できるシステムを導入すれば、信頼性を保ちつつ臨機応変なアクセスも可能となる。
こうした「ID管理とアクセス制御」をはじめ、「ネットワークセキュリティ」「アプリケーションセキュリティ」「データセキュリティ」「監視と対処」という5分野から取り組むことが、データ保護と生産性の両立につながる。本コンテンツで解説するセキュリティ手法を参考に、ワークスタイルの多様化に対応できる環境を実現してほしい。