コンテンツ情報
公開日 |
2017/05/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.27MB
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要約
仮想化技術やクラウドの普及により、企業ネットワークのトラフィックは激増している。アプリケーションは遅延しやすくなり、ネットワークの信頼性と品質がより重要になった。しかし、従来リモートオフィスなどとの接続に使われてきたMPLSネットワークはクラウド環境に求められる要件を満たしておらず、足かせとなっている。
こうした課題を解決する選択肢として、既存のネットワークを変えずに容易に導入できるSD-WAN(Software Defined WAN)が注目されている。その最大の特長は、トラフィックのルーティングを自動的かつ効果的に実行できることで、リモートオフィスやモバイルデバイスとの接続の効率化など、さまざまなメリットが得られる。
ガートナーによれば、2015年に1%しか存在しなかったSD-WAN採用企業は、2019年末には30%まで増加する見込みで、次世代ネットワークのスタンダードとしても期待されている。本コンテンツの解説を通じて、SD-WANがもたらす4つのメリットを確かめてほしい。