事例
レッドハット株式会社
NASAがクラウド環境の構成管理を自動化、「Ansible Tower」で得た6つの効果
コンテンツ情報
公開日 |
2017/04/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
133KB
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要約
米航空宇宙局(NASA)は、ハードウェアベースで運用していたデータセンターに柔軟性とコストの面で課題を抱えていた。そこで、従来環境で利用していた約65のアプリケーションをクラウドベースの環境に移行することを決断した。
しかし、移行スケジュールに余裕がなかったことから、複数の仮想プライベートクラウド(VPC)とAmazon Web Services(AWS)アカウントにまたがる環境を構築することになった。その結果、管理が複雑になり、アップデートのパッチ適用でさえ数日かかるような状況に陥ってしまった。
このような問題を解決するために導入したのが、プロビジョニング、アプリケーションのデプロイ、ITシステムの構成管理などの自動化プラットフォーム「Ansible Tower」だ。本コンテンツでは、NASAがクラウド環境の管理とスケジューリングを自動化することで得た6つの効果を紹介する。