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ラッカスネットワークス

レポート

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Wi-Fi導入で失敗するよくある「9つの誤解」

高等教育機関におけるWi-Fiの導入には「平均的な大学生はキャンパスに3つのデバイスを持ち込む」といった9つの誤った通念が見られる。大金を投じても満足なWi-Fi環境が得られない大学によく見られる誤解を1つずつ丁寧に解き明かす。

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公開日 2017/04/17 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 9 ファイルサイズ 932KB
要約
 現在、大部分の大学でWi-Fiが利用できるが、大学のような教育機関にとってWi-Fiは比較的新しい技術だ。この技術は10年以上前から存在するが、大学がWi-Fiを確実に導入できる予算を持つようになったのは数年前のことだ。それまではセキュリティや教育上の理由で導入を見送るようなケースさえあった。

 そのため、この数年で急速に進められたWi-Fi導入には多くの失敗が見られる。Wi-Fiネットワークに大金をつぎ込んだにもかかわらず、満足なパフォーマンスを得られない状況が多くのキャンパスで生まれているが、その原因には9つの共通点が見られる。その中の幾つかは、企業にも当てはまる重大な誤解だ。

 その1つが「高密度エリアのアクセスポイント(AP)数を増やせばワイヤレス信号到達範囲が改善する」というものだ。しかし、APを過剰に導入すると、複数のAPが同じデバイスの同じチャネルにサービスを提供しようとしてパフォーマンスが低下する。このような大学や企業に見られる「9つの誤った通念」について、残りの8つも見ていこう。

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