低コストなワークフロー製品で申請・承認や経費精算はどこまで楽になる？

　稟議（りんぎ）・申請手続きは企業ごとに運用が大きく異なり、複雑化するケースが少なくない。そこで、運用ルールを整理し、社内の稟議・申請などを効率化するために、ワークフローシステムの導入が進んでいる。大企業向けというイメージが強いが、近年は中小企業での導入事例も増えている。

　中小企業が導入する上で、特に気になるのがコストパフォーマンスだ。申請・承認状況の可視化、外出先からの申請・承認、使いやすいインタフェース／検索機能など、必要な機能を備えつつ、コスト効率の良いサービスを選びたい場合は、クラウド型の製品に注目したい。

　例えば、クラウド型製品の中には、初期費用やサポート費用が無料で、1ユーザーあたり数百円といった低価格で利用できるものも存在する。本コンテンツでは、その中でも特にコストパフォーマンスが高い製品を紹介する。低コストのワークフロー製品で、申請・承認業務や経費精算業務がどこまで軽減されるのか、ぜひ確認してもらいたい。