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日本マイクロソフト株式会社

事例

日本マイクロソフト株式会社

情報共有基盤の刷新で商談計画を可視化、中堅・中小製造業を支えるツールとは?

事業拡大や合併に伴い企業が直面しがちな課題が、情報共有の不備。電気・通信インフラの工事施工を行うイートラストは、この課題を解消するために、CRMと情報共有基盤の刷新をどのように進めたのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2017/04/11 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 508KB
要約
 電気・通信インフラを手掛けるイートラストは順調な事業拡大の一方で、社内の情報共有に悩んでいた。事業領域の異なる2社が合併した上に、従業員が4拠点に分散。中途採用の従業員も多く、社内カルチャーが多様化しており、現場の把握と経営ビジョンの浸透が困難な状況に陥っていた。

 この状況を改善したのが、クラウド型のCRMおよび情報共有基盤の刷新だ。メールソフトと連携させたCRMにより商談計画を可視化。案件や顧客情報、メールのやりとりなどを一元的に管理できるようになった。業務プロセスの標準化にも取り組むことで、社内の人材配置の最適化も容易になった。

 さらに、CRMと連携する情報共有基盤によって、双方向コミュニケーションが可能になったことによる効果も大きい。海外でも利用できるクラウドサービスのため、海外拠点での業務利用や、新興国向けサービスの低コスト化・迅速化も期待されている。同社はどのようなシステムを用いて、これらのメリットを手に入れたのだろうか。