コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
3.39MB
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要約
これまでセキュリティ対策はファイアフォールやIDS/IPS、アンチウイルス対策など「入口対策」が主流だった。しかし、高度化・巧妙化する標的型攻撃に対抗するには入口対策だけでは不十分だ。その侵入を前提とした「出口対策」を組み合わせる必要がある。
その対策手法の1つがエンドポイントのデータ可視化だ。各端末からアプリケーションログを集約し、マルウェアの侵入原因や経路、被害状況を明らかにする。インシデントを迅速に検知するだけでなく、今後発生するインシデントの傾向を把握できるので、セキュリティ課題の根本的な解決を助けてくれる。
加えて、データ自体にセキュリティ対策を施すことで、該当データの外部流出につながる行為も防止できる。標的型攻撃だけでなく、悪意のある人物による情報漏えいを抑止できる効果も大きい。このようなサイバーリスクの現状と、出口対策のポイントを詳しく見ていこう。