コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
9.31MB
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要約
これまでのWebサイト運用では、長期間にわたって効果を測定し、大掛かりなリニューアルで課題を解決する手法が取られてきたが、近年は短期間で検証と改善を繰り返す「高速PDCA」が主流になりつつある。
高速PDCAをうまく回すには、データドリブンであることが成功の鍵だ。多くの企業では、Google Analyticsなどアクセス解析ツールを用いてWebサイト改善のPDCAを回しており、一見データを活用できているようにも見える。しかしそれだけでは「課題があるページ」は分かっても「課題の原因」は分からず、Web担当者の勘と経験に頼った改善活動となってしまう。その結果、全体としてPDCAがうまく回らないという課題を抱えることになる。
そこでデータドリブンな高速PDCAを実現するために、アクセス解析ツールだけでなく、原因特定のためのヒートマップツール、改善施策を検証するABテストツールを併用する企業が増えてきている。本資料では、実際にヒートマップ分析を活用して改善活動に成功したベネッセコーポレーション社の事例を交え、高速PDCAを実践するためのヒントを紹介する。