コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
3.18MB
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要約
近年のセキュリティインシデントは、その被害が1つの企業・組織にとどまらず、広範に及ぶようになっている。IoTデバイスが乗っ取られ、インターネット経由で大規模なシステム停止が実行されるような脅威が現実のものとなった今、その対応があらためて問われている。
まず知っておきたいのが、サイバー脅威の現状だ。自律動作するマルウェアなど、攻撃手法の高度化はさらに進んでいる。複数の要素を組み合わせ、最初に自動化した攻撃を行い、続いて標的型攻撃を実行するようなケースも見られ始めた。このような攻撃への対策を怠ることは、拡大を続けるデジタルエコノミーにとって重大なリスクとなる。
本コンテンツでは、2020年までに200億台以上がオンラインに接続されるといわれるIoTデバイスが抱えるリスクなどの重要トピックを解説。さらに、2017年のサイバー脅威に関する6つの予想から、今日のビジネス要件に適応したセキュリティ対策の在り方を探る。