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フォーティネットジャパン合同会社

製品資料

フォーティネットジャパン合同会社

サイバー戦争の標的になる「産業用制御システム」、その脆弱性を解決する方法は

重要なインフラ基盤などに使われる産業用制御システム(ICS)が、テロやサイバー戦争の標的として狙われている。だが、ICSが置かれた独特の状況が、脆弱性対策の遅れを生んでいる。今後、どのように安全を確保すればいいのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2017/02/24 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 1.39MB
要約
 電力や水道などのインフラ基盤や製造プラントで使われる産業用制御システム(ICS)は、その重要性からテロ行為やサイバー戦争の標的として狙われる可能性が高い。しかし、独自の専用機器で構築されてきたICSは、近年、市販のIT製品が使用され始めたことで、脆弱性が増している。

 その解決方法の1つは、米国のICS-CERTや英国のCPNIなどの公的機関が公開している、ICSのセキュリティに関するベストプラクティスの勧告を利用することだ。これらのベストプラクティスの実装に適したセキュリティ製品も登場しており、ICSでの多層防御は既に可能となっている。

 本コンテンツでは、ICS、特に監視制御システム(SCADA)の脆弱性と、その解決につながる効果的なセキュリティの実装方法を紹介する。システムの安全性と信頼性の確立に役立ててほしい。