事例
リックソフト株式会社
アジャイル開発で陥りやすい非効率なツールチェーン、アットホームに学ぶ改善法
コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.52MB
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要約
システムやソフトウェアの開発における、早期リリースと品質向上への要求は年々厳しくなっている。両立の難しいこれらの要求に応えるため、多くの現場が多種多様なツールを導入し、バージョン管理、CI(継続的インテグレーション)、プロジェクト管理などの効率化・自動化を進めている。
近年、脚光を浴びているアジャイル開発でも「Git」「Jenkins」などのツールの活用と連携は成否を分ける鍵となっている。しかし、プロジェクトごとに自由にツールを導入した結果、開発環境の構築や運用に無駄が生じるばかりか、チーム間・開発者間でのナレッジ共有まで進まなくなるケースも見られる。
そこで、このような非効率を解消するため、チーム全体で統一された製品群によるツールチェーンを構築する企業も現れ始めている。本コンテンツでは、不動産情報サービス企業のアットホームが統合的なツールチェーン環境へ移行した事例から、チーム開発におけるナレッジ共有の促進、手戻り解消、運用効率化のポイントを解説する。