コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/16 |
フォーマット |
URL |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.12MB
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要約
「第42回主要国首脳会議」(G7伊勢志摩サミット)が、2016年5月に三重県で開催された。同県は、サミット開催においてWebサイトを重視する方針だったが、「アクセス数の増加」と「サイバー攻撃」という2つの懸念があった。
そこで、開催期間中は専用サーバを用意。スケールアウトが容易なクラウド基盤上にサーバを構築することで、急激なアクセス増加に備えた。さらにDDoS(分散型サービス妨害攻撃)対策として導入したのが「Akamai Kona DDoS Defender」だ。
これは、世界中にある20万台以上のサーバを利用して、大規模なDDoS攻撃を分散できるサービスで、攻撃の影響を最小限に抑えることができる。成功裏に終わったサミットの舞台裏ではどのようなセキュリティ対策が行われていたのか、さらに詳しく見ていこう。