コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
722KB
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要約
グローバルに合成樹脂事業を展開するプライムポリマーでは、複数の拠点にファイルサーバを設置し、日次でバックアップのテープを遠隔保管する運用を行ってきた。しかし、データ容量が増加し、日次バックアップが2日に分けるほどに長期化。また、テープを遠隔保管するため、データのリストアに最長1週間かかることも課題となっていた。
そこで、同社が注目したのが、「クラウドのアセットレスな運用と、オンプレミスの利便性を兼ね備えた」ストレージ専有サービスだ。このサービスを利用することで、バックアップ(スナップショット)のスピードと取得可能な世代管理が大幅に改善。当初の想定仕様より細かい頻度でのバックアップが可能となったという。
その他にも同社が抱えていた「テープ管理の煩雑さ」や「ファイルサーバの分散」などの課題が、このリプレイスによって解決できたという。同社の環境がどのように改善されたのかを詳しく紹介する。