コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
2.91MB
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要約
近年、大学・研究機関で情報漏えい事件・事故が多発している。その中には、マルウェアにより情報が漏えいしてから発覚までに半年以上かかったケースもある。それも外部からの通報で把握できたもので、通報がなければ被害がさらに拡大しかねなかった。
多数の情報資産を抱える大学・研究機関には、こうしたサイバー攻撃だけでなく、誤操作や紛失などのヒューマンエラーへの対策も強く求められる。一方で、研究を妨げないよう配慮する必要があるなど、独自の課題が壁となって対策が進んでいないケースが散見される。そこで、注目されるのが研究情報の管理にも適した保護システムだ。
守るべきファイルを整理・特定すれば、ファイルの暗号化や集中管理が可能となり、誤操作のリスクを減らす対策をファイルに合わせて自動的に適応できる。本コンテンツでは、大学・研究機関のような多くの機密情報を扱う組織に適した情報漏えい対策のポイントを解説していく。