コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/08 |
フォーマット |
URL |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
-
|
要約
スマートフォンやWi-Fiの普及、インターネット回線の高速化などにより電子書籍市場が急速に拡大している。これに伴うトラフィックの急増は、現在、電子書籍ディストリビュータの大きな課題となっている。
この業界をリードするメディアドゥにとっても「スマートフォンによるトラフィックの伸びは想像以上」だったという。しかし、自社のインターネット回線ではさばききれない状況となっても、同社は「絶対に自分たちの事情でサービスを止めることはしない」という方針を変えようとは考えなかった。
そこで、サービスを止めずにスケールアップする方法として選んだのが、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)だ。導入後もトラフィックは伸び続け、導入前の50倍近くとなったが、同社のサーバやインターネット回線の規模はほとんど変わっていないという。CDNの導入が同社をどのように変えたのか、さらに詳しく見ていこう。