製品資料
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
メディアドゥのコンテンツ配信基盤がトラフィック“50倍増”にも揺るがない理由
いち早く電子書籍事業を展開し、市場をリードする存在となったメディアドゥ。急成長するコンテンツビジネスは、同社の予想を超えるトラフィックの増大をもたらした。この課題を解消するため、同社はコンテンツ配信プラットフォーム(CDN)の導入を決定した。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/08 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4分27秒 |
ファイルサイズ |
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要約
「着うた」などの音楽配信事業をきっかけに電子書籍事業にいち早く参入したメディアドゥ。電子書籍市場をリードする同社にとって、急成長するコンテンツビジネスがもたらす想定以上のトラフィック増加は、大きな課題となっていた。
特に、それまでのフィーチャーフォン向けの配信データと比べると、スマートフォン向けのデータサイズが大きいことの影響が大きかった。トラフィックの増加は想定以上のペースで進み、自社のインターネット回線だけではさばききれない状況となってしまったのだ。
そこで同社が導入したのがコンテンツ配信プラットフォーム(CDN)だ。CDN導入後も月間の転送量は伸び続け、50倍近くにまでなったが、「それでも何のトラブルもなく、トラフィックの伸長に対応できている」という。それでは、同社はどのようにCDN事業者を選んだのか。同社の担当者が高く評価する費用対効果などについて具体的に見ていこう。