コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.17MB
|
要約
トヨタの先進技術を担う「トヨタIT開発センター」。先端技術の探索や研究のため多くの研究者が国内外を飛び回る一方で、経理業務の煩雑化が課題になっていた。そこで、同社が導入したのが、Webを通じて稟議(りんぎ)や経費精算など多岐にわたる現場の業務を効率化する電子ワークフロー申請システムだ。
その導入によって「申請の入力やデータ管理・承認のWeb化による業務煩雑化の解消」「クラウド環境による遠隔地からの精算機能」「予算と出費のリアルタイム把握」が実現。研究者の負担を軽減するだけでなく、今まで以上にスピーディな経営判断も可能になった。
プロジェクトチーム発足からわずか半年でリリースする短期間プロジェクトながら、導入から半年後も「目に見えるトラブルもほとんどなく業務のスマート化が実現している」という。研究者がイノベーション創出に専念できる環境を実現した、同社の事例をさらに詳しく見ていこう。