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ウチダスペクトラム株式会社

レポート

ウチダスペクトラム株式会社

仮想環境に潜むコンプライアンスリスク――膨大な監査請求の支払責任は誰に?

仮想化により柔軟性が高まる一方で、IT環境はますます複雑化している。仮想環境で運用されるサーバソフトウェアのライセンスモデルを把握し、数億円規模で発生する監査請求のリスクをコントロールするための「ソフトウェアライセンス最適化(SLO)」を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2017/02/03 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 785KB
要約
 パブリック、プライベート、ハイブリッドなど、クラウドにもさまざまな形態があり、また、その上で運用されるソフトウェアの柔軟性から仮想マシン(VM)の利用も進んできた。一方、こうした状況では、クラウドサービスのコンプライアンスやセキュリティ対策などの責任所在をサービスレベル契約で明文化しておかないと、想定外の巨額コストを計上することにもなりかねないことをご存じだろうか。

 特に注意が必要なのが、VM上で運用されるサーバソフトウェアライセンスである。「クラウドサービスを利用しているから、ライセンス責任は全てベンダーが持っているはず」と思っていたら、実はユーザーがライセンスの契約者となっていることも多い。「管理されているはず」と思い込んだ結果が、“数億円”もの監査補正請求となると見過ごすことはできない。複雑な仮想環境で運用されるライセンス管理はどうすれば良いのか。

 本ホワイトペーパーでは、最新状況と基本的な考え方を解説し、有効な対応策として「ソフトウェアライセンス最適化(SLO)」を紹介する。実際のプロセスや、ライセンス違反対策以外のメリットについてもまとめてある。詳しく見ていこう。