コンテンツ情報
公開日 |
2017/01/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
589KB
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要約
ユーザー認証と暗号化は、信頼の置けないネットワークを経由するリモートアクセスセッション(およびデータ)の機密性と完全性を保つための、定番手法だ。組織内のごく一部の従業員が、企業が管理するデバイスから、ごく少数のアプリにリモートアクセスしていた時代には、初歩的なVPN技術さえあれば十分だと思われていた。しかし、リモートアクセスの現状は様変わりしてしまった。
IT部門は、Webアプリ、モバイルアプリ、クラウドアプリ/SaaS、クライアントサーバアプリ、ホステッドデスクトップといったあらゆるタイプのリソースへの、あらゆるユーザー、あらゆる場所、あらゆるデバイスからのリモートアクセスを実現するプレッシャーにさらされているのだ。
今後もますます多様化し続けるリモートアクセスに対する総合的な保護を実現するには、より全体的な視点からセキュリティを考える必要がある。本コンテンツでは、リモートアクセスのセキュリティを強化するためのポイントを3つの側面から考える。多発するDDoS(分散型サービス妨害)攻撃から自社を守るためにも、ぜひ一読したいコンテンツだ。