コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
420KB
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要約
多くの企業がWebサーバやデータベースリポジトリ、オンラインストレージなどのコンテンツとアプリケーションワークロードを「Microsoft Azure」に移行している。しかし、クラウドアプリケーションのデリバリーモデルには、帯域幅の制限、遅延、限りのあるリソースの奪い合いといった、従来のWANモデルと同様の幾つかのリスクが伴う。
例えば、アプリケーションをAzureに移行する際には、トラフィックのパスがクラウドに対して再調整されるため、既存のブランチとデータセンターネットワークのインフラと容量が劣化する可能性がある。さらに、以前高速ローカルネットワークを通過していたアプリケーショントラフィックが、インターネット上での予測不可能な経路のスイッチングやルーティングを伴う長距離の往復に向けられるため、ネットワーク遅延が大きな問題となる。
従ってAzure移行を成功させるには、アプリケーションを取り巻くパフォーマンス問題のトラブルシューティングを正しく行う方法の実装が不可欠といえる。本コンテンツでは、オンプレミスからクラウドへの移行の全段階に対応するアプリケーションパフォーマンス管理手法を紹介する。