コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
58ページ |
ファイルサイズ |
2.08MB
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要約
仮想化環境やIaaSパブリッククラウドにおけるVM(仮想マシン)には、LinuxをはじめとするOSS(オープンソースソフトウェア)が使われることが多い。VMをスケールアウトする際のライセンス費の廉価さに加え、OSやミドルウェアなどの構成において柔軟性が高く、多くのユーザーや開発者がいるソフトウェアだけにノウハウも得やすい、などがポイントだろう。
IaaS事業者側もLinuxベースVMへの対応を積極的に行っている。例えば日本マイクロソフトのAzureはLinuxへの対応を強化しており、Azure Marketplaceでは定番Linuxディストリビューションやセットアップ済みのOSSなどが多数用意されている。さらにスケールするVMの展開や運用を容易に行う機能なども実装しており、まだ若干の制約がありつつも、かなり進んだ対応をしている。
こうしたAzureのLinux対応機能を、ユーザーや開発者寄りの視点から解説していこう。実際の利用における現状の制約や注意点など、その他に気になる部分もこの資料から見つけられるだろう。