IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

株式会社マクニカ  ネットワークス カンパニー

技術文書

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー

暗号化が危険を招く原因に? SSLを悪用するサイバー攻撃の手口と対策を解説

「常時SSL化」など時代の要求に合わせて、インターネット通信保護に普及の兆しを見せるSSL暗号化通信。しかしこれを悪用するサイバー攻撃が登場するなど、新たな悩みの種でもある。サイバー攻撃の現場では、具体的に何が起きており、被害を防ぐには何を知るべきなのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2016/12/09 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 5.75MB
要約
 インターネットでの通信を保護するため、今やSSL(Secure Sockets Layer)技術による暗号化は極めて広く普及しつつある。一方、SSL通信を逆手に取ったサイバー攻撃も発生している。「SSL暗号化されたサイバー攻撃の通信」を検知するためにはSSL通信を復号する必要があるが、対応するセキュリティ製品がまだ限られるというのが現状だ。

 そこで、今注目されているのが、SSL復号処理に特化したアプライアンス「SSL復号装置」だ。既存の次世代ファイアウォール(NGFW)や不正侵入防御システム(IPS)などと組み合わせることでSSL通信を可視化し、ネットワーク監視しながらもパフォーマンスの劣化を無くすことができる。

 実際にSSLを悪用したサイバー攻撃の手口はどのようなものか、そして、その対策手法として考え得る最適解とは? 現状把握と未来予測に向けて押さえておきたい重要な情報が本コンテンツで確認できるだろう。