コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
5.75MB
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要約
インターネットでの通信を保護するため、今やSSL(Secure Sockets Layer)技術による暗号化は極めて広く普及しつつある。一方、SSL通信を逆手に取ったサイバー攻撃も発生している。「SSL暗号化されたサイバー攻撃の通信」を検知するためにはSSL通信を復号する必要があるが、対応するセキュリティ製品がまだ限られるというのが現状だ。
そこで、今注目されているのが、SSL復号処理に特化したアプライアンス「SSL復号装置」だ。既存の次世代ファイアウォール(NGFW)や不正侵入防御システム(IPS)などと組み合わせることでSSL通信を可視化し、ネットワーク監視しながらもパフォーマンスの劣化を無くすことができる。
実際にSSLを悪用したサイバー攻撃の手口はどのようなものか、そして、その対策手法として考え得る最適解とは? 現状把握と未来予測に向けて押さえておきたい重要な情報が本コンテンツで確認できるだろう。