講演資料
日本マイクロソフト株式会社
新しい認証の世界が広がる、追加コスト要らずのWindows 10とVPN
ユーザー認証やVPNなどの技術はシステムセキュリティに必須だが、利便性とのバランスが常に難しい。最近では生体認証技術を取り入れた端末が増えてきており、Windows 10との連携で使い勝手の良い安全な環境が容易に構築できる。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
講演資料 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
2.57MB
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要約
システムを利用しているのが誰なのか、認証技術はセキュリティの基礎ともいえる。なりすましを防止しなくてはならない一方、ユーザーの利便性を損なわないことも重要であり、そのバランスは難しい。しかしIDとパスワードの組み合わせは、安全性向上のため長く複雑になり、頻繁な変更も求められるなど、面倒を増やすばかりだ。
これに代わり、指紋認証や顔認証などの生体認証技術が成熟してきた。PCだけでなくスマートフォンでも扱えるようになり、認証情報を適切に利用するプロトコルも整備され、システム側の対応も容易となり、十分に検討する価値がある。
そこでWindows 10およびWindows Server 2016における認証技術について理解しておこう。Active Directoryとの認証連携やWindows 10で新たに強化されたVPN機能など、現行業務に応用できる機能が解説されている。