コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
1.68MB
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要約
クラウドサービスやスマートフォンの普及でワークスタイルは大きく変化した。企業ITのスタンダードである「Microsoft Office」がクラウドで提供される「Office 365」を例に、モバイル活用のさまざまなケースで解説する。
多様なアプリが出そろっていることで、外出先でもメールをリアルタイムで確認できるのはもちろん、印刷せずとも各種資料やデータが参照でき、見積への決済をその場でとることまでできる。操作感もモバイルに最適化されており、機能面での課題はほぼないといっていいだろう。
一方で、機密データを抱える企業のシステムなら、どんなアクセスも許すというわけにはいかない。代表的なセキュリティとして、社外アクセスには社内よりも厳しい多要素認証を要求し、利用するデバイスを事前登録しておく、などの対応ができる。外部へのデータコピー禁止、実行検知でアラート、流出時に備えたデータ暗号化も有効だ。こうした「いつでもどこでも業務を行える」環境実現のための基礎について見ていこう。