技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
DevOps開発の3要件――「気が付いたら取り残されていた」とならないために
コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.13MB
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要約
従来では考えられなかったサービスがITによって誕生してきた。最近ではタクシー配車の「Uber」や民泊案内の「Airbnb」など、業界構造を根底から変えてしまうケースもある。こうした変化は他の業界にも広がるだろう。デジタルトランスフォーメーションに取り残されないためには、アイデアを素早く形に、ニーズの変化へ柔軟に、アジャイルでスピード感のある開発を継続していくDevOpsのアプローチが不可欠だ。
求められる要件は3つ。本番環境にも短時間でデプロイできること。改修の際も影響範囲を最小限に抑え、ムダな手間をかけないこと。そして特定の環境に依存せず、その都度、最適な環境を選択できることだ。
これに応えるものとして注目されているのが、アプリケーションをパッケージ化する「コンテナ技術」の活用だ。本コンテンツは、このコンテナ技術を活用し、開発からデプロイ、運用までを仕組み化することでサービス開発のリードタイムを短縮する手法について解説している。こうした手法を実践するスキルを習得するためのトレーニングについても盛り込まれており、システム開発・運用の担当者には、ぜひ確認してもらいたい内容である。