コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
28ページ |
ファイルサイズ |
5.39MB
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要約
生産性の低下、慢性的な残業、業務の属人化といった現象は、多くの企業で生じている問題である。この解決策としてシステム導入は有効な手段だが、一方で導入後に現場からの手戻りが発生し、導入したシステムが使われないままに陥るケースが多く見られる。
この問題の一因には、業務が「見えない」「分析できない」「改善できない」状態のままにシステム化を検討し導入に至ったことが考えられる。この「3ない」を打破しない限りシステム導入の問題の根本的な解決は望めない。そこで注目されているのが、ホワイトカラーの業務を製造現場の工程管理のようにチャート化して工数を数値化し、改善モデルを作るアプローチだ。
本コンテンツでは、ホワイトカラーの仕事をチャート化して業務の無駄やボトルネックを明らかにしその改善を行う手法を解説する。スクラッチ開発時の要件定義への適用事例や業務パッケージ導入時のフィット&ギャップ分析の適用事例では、業務の無駄をどのような形で省き、人に使ってもらえるシステムをどのように構築するのかを具体的に確認できる。