サーバ監視業務を増やさずコンプライアンス対応、IT管理者を救う監査の秘訣

　セキュリティ、情報漏えい対策、証跡監査などに直結する業務である「サーバ監視」。これまでもIT管理者にとっての負担は決して軽いものではなかったが、コンプライアンス（法令順守）対応という新たな使命がその負担をさらに大きなものとしている。

　特に頭が痛いのが、際限なく増え続ける監査対象、さまざまな場面で要求される監査レポート、多数のサーバへのエージェント導入に伴う煩雑な作業だ。これらの作業だけでも、日々のIT管理業務はかなり圧迫されてしまう。

　そんなIT管理者の救いとなるのが、エージェント不要のITシステム変更管理ツールだ。このツールは、ファイルサーバ、Active Directory、Windows Serverなどのサーバ群の一元管理を実現し、用意された数十種類の項目を用いた監査レポートの自動作成も可能とする。これにより実現される「コンプライアンスの見える化」のメリットをさらに詳しく見ていこう。