コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.01MB
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要約
24時間365日の安定稼働を実現するパブリッククラウドが登場し、基幹系システムをクラウド移行する企業が増えているが、今も多くの企業がオンプレミス環境を選択している。その大きな理由として、パブリッククラウドでは一定以上のサービスレベルの確保が難しいことが挙げられる。
パブリッククラウドでは、不特定多数の仮想サーバが同一のホストサーバに相乗りするため、大きな処理負荷をかけるユーザーの影響で、サービスのレスポンスが低下することも少なくない。その一方で、オンプレミス環境では、システムの運用や拡張、事業継続計画(BCP)/災害復旧(DR)対策に要する工数の多さなどが課題となる。
そこで第3の選択肢として、パブリッククラウドのメリットとオンプレミスのメリットを併せ持つ「専用サーバ」が注目されている。本コンテンツでは、CPUパフォーマンスやアクセス負荷テスト、2年・3年利用時のコストなどの面から専用サーバとパブリッククラウドを徹底比較し、その真の実力を明らかにする。