コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
4.92MB
|
要約
拠点拡大や海外展開を目指す企業にとって、本社で各拠点の情報をリアルタイムに把握できるかどうかはビジネスの成否を分ける大きなポイントとなる。しかし、そのためには、各拠点における情報の可視化やビジネスプロセスの標準化といった課題を解消する必要がある。
この課題に対して、ERP刷新というアプローチで成功を収めたのが自動車部品メーカーのTHKリズムだ。同社は、国内では主にERPとメインフレームの2系統のシステムを利用してきたが、海外工場のシステムが整っていなかったことから、Excelや現地会計パッケージなどを組み合わせた非効率的な業務運用を行っていた。
そこで同社は、海外拠点の業務改革・ガバナンス・BCPの課題を一気に解決するプロジェクトに着手。そのカギとなったのが、カスタマイズ性に優れ、豊富なツールを備えた多言語・多通貨対応のERPだ。海外拠点の現地サポートなどにより、情報の可視化・一元化にとどまらない成果を挙げたという同社の取り組みをさらに詳しく見ていこう。