コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
652KB
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要約
製造業における設計データはビジネス上の機密情報であり、データ量も非常に大きいため、それを扱うシステム基盤には高度なセキュリティや十分なパフォーマンスが必要となる。また国際的な競争力のためにはコストを抑えることも求められ、データガバナンスの観点からはデータセンターを日本国内に限定して扱いたいといったニーズもある。
近年では設計ツールをクラウドで提供するサービスも出てきているが、セキュリティと性能、コストなど、全ての要件を満たせる基盤はあまり多くない。そうした設計ツールのクラウド化において、高度な要件を満たすサービス基盤を採用することで成功を収めたのがCDC研究所だ。
高額な設計ツールを中小企業や個人事業主が共有して利用できるという新たなビジネスモデルを企画した同社が、基盤となるクラウドサービスの事業者をいかに選定し、さまざまな課題を乗り越えてサービス実現に至ったかをエピソードも交えながら解説する。