コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
607KB
|
要約
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、日本のインターネット黎明期から市場をリードしてきた事業者だ。インターネット活用進展に伴い事業範囲も拡大しており、メール、ホスティングから始まって、クラウドサービスの「IIJ GIO」と、ビジネスはインターネット利用に関する広範囲に及んでいる。
同社は1994年にファイアウォールサービスを開始した後、2000年にはフルマネージドサービスを提供している。ファイアウォールは導入すれば終わりではなく、導入前にはセキュリティポリシーを策定し、導入後はそのポリシーにのっとった運用、異常が起こった場合には現地に赴いて対応が必要なケースもある。そういった負荷が大きな作業を一手に請け負うのが同社のフルマネージド型ファイアウォールサービスだ。
そんな同社が、次世代ファイアウォールで実現した標的型攻撃への出口対策に加え、サンドボックスによる入り口部分での対策を実現した。その心臓部にはクラウド型防御サービス「WildFire」が利用されている。ユーザー企業のネットワークのセキュリティレベルを最良な状態に保つためのサービスを提供する同社は、なぜWildFireを選んだのか? その選定基準と導入効果を担当者に聞いた。