コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
408KB
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要約
今日では、どの組織もサイバー犯罪と無縁ではいられない。サイバー犯罪者は全世界で活動を活発化させ、新たな手法を駆使して従来のセキュリティ対策を回避している。しかし、検出に特化した従来のソリューションでは、ネットワークの特定のセクションにおける1つの脅威ベクトルに着目するだけであり、その他の多くの領域が攻撃に対して脆弱なままになるという課題がある。
さらに、こうしたソリューションはポイント製品の「寄せ集め」であるため、個々のデバイス間で連携してインテリジェンスを共有することは極めて困難だ。その結果セキュリティ担当者は、さまざまなデバイスのログをつなぎ合わせて未知の脅威を検出した後、手作業でプロテクションを作成するという時間のかかるプロセスに直面している。
この作業を自動化する方法として注目されているのが、「脅威インテリジェンスクラウド」の活用だ。本ホワイトペーパーでは、脅威インテリジェンスクラウドの導入メリットを詳しく解説する。サイバー犯罪と戦うグローバルなコミュニティーの英知を集結して未知の脅威を未然に検出し、防御可能な既知の脅威へと自動的に変えるその仕組みを詳しく見ていこう。