コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
837KB
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要約
製造業における生産ラインを支える制御システムは、IoTなどの導入が進むにつれ、ネットワークを通じてより多くの外部システムと連携している。稼働率を高めるための施策によって、制御システムはかつてないほどのセキュリティリスクを抱えることになった。
リスク回避のために、仮想化、クラウド、モバイルなど連携先のシステムに合わせて、エンドポイントとネットワークのセキュリティ製品が各種導入されることになるわけだが、ここで新たな課題が発生する。それぞれのセキュリティ製品によって制御システムのパフォーマンスが低下してしまうデメリットと、各所に張り巡らされたセキュリティシステムの管理工数の大幅な増加という課題である。
これらの解決策として、本ホワイトペーパーではセキュリティプラットフォーム製品を活用した包括的なアプローチを解説している。制御システムの防御体制をプラットフォーム化することで、パフォーマンスに対する負荷を軽減し、統一されたポリシーに基づいて統合管理することが可能になる。またプラットフォーム化することで、ユーザーが利用するアプリケーションを可視化することもでき、適切な利用ルールを定めることが可能となる。